[更新情報]
2024.2.9: 市政レポート -2年間のあゆみ- が完成しました
2023.12.15: 令和5年11月定例会 本会議:一般質問動画公開
2023.11.30: 「議会運営委員」を拝命いたしました
2023.10.09: 「文教福祉委員会・副委員長」に就任しました
2023.9.27: 令和5年8月定例会 本会議:一般質問動画公開
2023.6.20: 令和5年6月定例会 本会議:一般質問動画公開
2023.6.13: ホームページをプチリニューアルしました!
2023.3.29: 令和5年2月定例会 本会議:一般質問動画公開

[ 山名まさあきの予定表 ] カレンダーが表示されない場合はこちらをクリック
※ 状況により予定が変更になる場合がございます。
※ お見かけした場合はお気軽にお声がけください。






「山名正晃/ご挨拶」

サイトをご覧いただき、誠にありがとうございます。
総社市議会議員の山名 まさあきです。

私はここ総社市に2013年頃、総社市出身の妻との結婚を機に移住し、
3人の子供を育てております。

私の長女は生まれてすぐに「ダウン症候群」という障がいがわかり、これから先を思い悩んでいたところ行政からの支援やサポート、市の取り組み、周りの方々のおかげで乗り越えることができました。

その時から私の中に「助けてくださった総社市へ恩返しがしたい」という思いが芽生え始めていた時、偶然目に飛び込んできた市が主催する「そうじゃ若者塾」に2期生として参加し、色々と学ばせていただきました。

私は助けていただいた総社市、市民の皆様のために、市議会議員になって行政側から小さな困りごとから大きな問題、様々な人々を助けられる人間になりたい。」そう心に固く誓い、2021年9月の総社市議会議員選挙に立候補しました。

地元出身でもなく、地盤もない中ではありますが「ポスター貼りは自分も行う」「街頭ではマイク・スピーカーなしの手振り・挨拶のみ」「選挙を日常の延長と考え、子ども達と食卓を囲み、学校園への送り迎えも続行」「選挙カーは、お子さまや音の苦手な方への配慮を考え、スピーカーなしの看板のみで自ら運転」し、家族・仲間の協力もあり「741票」もの市民の皆様からの想いを託していただきました。

1期目として、少しでもお役に立てるよう勉強の日々ですが、総社市民の皆様のことを第一に考え、初心を忘れずに取り組んでおります。

子ども達が笑って過ごせるよう、子どもだけでなく子育てをしている親の皆様、これから親になる皆様への手助け。
これからの総社を創り上げていく若い力、総社のために様々な活動をされている方々への支援。
今まさに悩みや不安を抱えている方、声を上げることができない、届かないと思っている方の声を届けていきます。

また2022年2月からは総社市中央4丁目(三菱販売所向かいの2階)にて「相談スペース」としての事務所も開設いたしました。
話やすく、過ごしやすい空間づくりを心がけておりますので、いつでも相談にお越しください。

これからの総社の未来のため
私と一緒に理想の総社をつくっていきましょう。




「山名正晃のプロフィール/経歴」

山名正晃・1984年2月8日生まれ、開智高等学校・岡山理科大学卒業・鬼神戦士ジャケンジャーX・COS-LOG経営・3児の父


生年月日:1984年(昭和59年)2月8日 / 血液型:O型 / 身長:178cm / 体重:73kg
家族構成:(総社市出身) / 娘(9歳/ダウン症) / 息子(7歳) / 息子(3歳)
所属:文教福祉委員会(副委員長) / 議会運営委員会 / 広聴広報委員会
趣味/特技:創ること(DIY・造形・楽曲作成(6年間オリジナルバンド活動歴あり)
好きな音楽:amazarashi・DIR EN GREY・Creepy Nuts
好きな漫画:ジョジョの奇妙な冒険・魔人探偵脳噛ネウロ・銀の匙 Silver Spoon
好きな言葉:one for all, all for one (一人はみんなのために みんなは一人のために)


山名まさあきが行ってきた活動 ※各パネルをクリックすると詳細が開きます



「理念/政策」


山名正晃が掲げる「理念」


見る・聞く・話す」当たり前のことですが、絶対に忘れてはならない私の基本理念です。
どんなささいなことでも私は見て・聞いて・話すことで皆様に寄り添える存在となってきたいと思っています。
ぜひ気軽にどこかでお会いした際や、事務所での雑談、メールやSNSでもお声がけください。

[ 市民の皆様からの相談事例の一部 ]

 ● 保育の必要性点数に「きょうだい障がい」加算決定(令和5年度利用分より)

「医療的ケアが必要な障がい児がおり、きょうだい児を保育園に預けたいが加点がなく、保育園に預けづらい状況にある」という相談から実現しました。担当課と何度も話し合いを重ね、きょうだい障がい加算が決定しました。

 ● ICT教材を使用した出席扱いの検討(令和5年2月定例一般質問)

「不登校にも関わらず、ICT教材やオンライン授業の選択肢がなく考えてほしい」という相談から一般質問をし総社市教育委員会からは「ICT教材、アプリを使って出席扱いにできるようにしていきたい」と答弁をいただきました。

 ● 柵のない公園への予算措置決定(令和5年度より)

「いつも遊んでいる公園に柵がなく、車が多く、用水路もあり、ボールが飛んでいくと危ない」という手紙を小学4年生の方からいただきました。 この出来事は、公園を管理する町内会からも要望書が出たことにより、担当課の前向きな検討、令和5年度での予算措置も実現しました。

▼山名まさあきへの相談、連絡先はこちら



山名正晃が掲げる「政策」

[政策方針]これからの子供たちの未来のために
私自身が8歳、6歳、2歳の3人の子供を育てている現役世代として、子供に関わる活動を10年近く行ってきた経験を活かし、困っていること、助けてほしいこと、改善してほしいこと、また現場での改善や困りごとにも真摯に耳を傾け市政に届けていきます。
また「子どもたちへの支援」だけでなく「親への支援」をもっと大切にしていただきたいと思っています。
今まさに子育てをしている、これから出産や育児をする親が抱える不安・心配事を取り除くことがこれからの子供たちへの最高の支援になると考えています。

[やりたいこと/興味があること] ※ 各項目をクリックすると詳細をご覧になれます

▼その他にもご意見・ご要望がある方はこちらからお声がけをお願いいたします


[政策方針]これからを創る若者のために
私自身も事業を創っている人間として、新たな事業やアイデアを形にする楽しさ難しさを知っており、そんな若い方々の力になりたいと常々考えています。
若い方々の活力は、すべての世代の活力となっていき、街が自然と活気に満ち溢れてきます。
これからを創る」その力をぜひお貸しください。共にここ総社に新たな風を吹かせていきましょう。

[やりたいこと/興味があること] ※ 各項目をクリックすると詳細をご覧になれます

▼その他にもご意見・ご要望がある方はこちらからお声がけをお願いいたします


[政策方針] 救いの手を差し伸べるために
今まさに悩み、救いを求めている人たちに手を差し伸べていきたいです。
学生時代に辛い経験をしたこともあり、仕事や人間関係で上手くいかず、挫折や苦悩も味わってきました。
そして私の長女に生まれてすぐに障がいがわかり心が疲弊した時、家族や様々な関係機関、そして行政に救われてきた経験をしてきました。
人によって様々な想いや悩みがありますが、その声・想いを理解できる人間でありたい。
そして行政に声・想いを届け、1人でも多くの人を救っていきたいと考えています。

[やりたいこと/興味があること] ※ 各項目をクリックすると詳細をご覧になれます

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 [ 一般質問成果/進捗 ](更新日:2023年9月)
1: 使い捨てコンタクトレンズケース回収運動を提案(令和3年11月定例会一般質問より)
[運用中] 使い捨てコンタクトレンズの空ケースの回収について(総社市HP)

2: 市立幼稚園・認定こども園への催涙スプレーの導入を提案(令和3年11月定例会一般質問より) [導入済]

3: 公園遊具の修繕、新設費用にふるさと納税活用提案(令和4年2月定例会一般質問より)
[導入済] 岡山県総社市寄付金の活用について(22)

4: 公園の遊具にインクルーシブ遊具の導入を提案(令和4年2月定例会一般質問より) [計画中]

5: ダウン症児/低体重児/医療的ケア児/多胎児」の親となる方、なった方への様々な情報が掲載されたサポートブックを提案(令和4年6月定例会一般質問より) [進行中/一部完成]
そうじゃ多胎児家庭応援サポートブック(令和5年8月より配布開始)
そうじゃダウン症のある子を持つ家庭応援サポートブック(令和6年2月より配布開始)

6: 教育委員会通知文章がユニバーサルデザインフォントに変更提案(令和4年6月定例会一般質問より) [変更済]

7: 第3子以降の18歳までの医療費無償化については要検討(令和4年11月定例会一般質問より)

8: 市庁舎への防犯訓練の検討・カメラの設置検討・防犯グッズの導入決定(令和4年11月定例会一般質問より) [進行中]

9: デジタル化、DX化を進めるためのアドバイザー提案(令和5年2月定例会一般質問より)

10: ネーミングライツ制度を提案、導入決定(令和5年2月定例会一般質問より) [制度設計中]

11: 地域おこし協力隊・地域おこしインターン・おためし地域おこし協力隊の採用活動が止まっていたため再開を提案、採用活動再開決定(令和5年6月定例会一般質問より)

12: 障がいのある当事者や家族同士の情報交換、相談ができるピアサポートを提案、採用(令和5年6月定例会一般質問より) [進行中]

13: 知的・精神障がい者(児)へのGPS購入助成、SOSシステムの参加を提案、助成決定(令和5年6月定例会一般質問より)
[導入済] 総社市障がい者・児見守りGPS購入費等助成(令和5年10月1日より施行開始)

14: 就学前準備のしおりを早期に周知を提案、各小学校のサイトにしおりデータを公開決定(令和5年6月定例会一般質問より)
[各小学校ホームページにて公開中] 市内小学校の入学のしおり案内まとめ

15: 市保有の不要備品や土地の民間ネットショップ活用を提案、決定、制度化に向けて進行中(令和5年6月定例会一般質問より)
[制度設計中]

16: 出生時の紙おむつ用の指定ごみ袋支給を提案、令和6年度から実施予定(令和5年8月定例会一般質問より) [進行中]

17: 要介護者・重度障がい者に対しての紙おむつ用の指定ごみ袋支給を提案(令和5年8月定例会一般質問より)
[配布方法を考慮しながら導入に向け進行中]

18: 特定空家に認定された家屋除却後の固定資産税免税(住宅特例措置適用相当)を提案(令和5年8月定例会一般質問より)
[来年度からの免税措置に向け、制度設計中]

19: 国民宿舎サンロード吉備路の観光案内所のリニューアルを提案、前向きに検討(令和5年8月定例会一般質問より)

20: 電気自動車充電設備設置を国民宿舎サンロード吉備路・雪舟生誕地公園に提案、決定(令和5年8月定例会一般質問より)

21: 保育士確保に向けた修学資金貸付制度を提案、前向きに検討(令和5年11月定例会一般質問より)

22: 総社市に現在無い児童館を提案、前向きに検討(令和5年11月定例会一般質問より)

23: 中高生向けの次世代リーダー塾・市民提案型事業の別部門を提案、前向きに検討(令和5年11月定例会一般質問より)

24: 障がいのある子ども向け窓口の一本化を提案、DX化も含め前向きに検討(令和5年11月定例会一般質問より)

25: 現庁舎窓口にプライバシー保護のための仕切り板を提案、前向きに検討(令和5年11月定例会一般質問より) [導入済]






総社市議会への関心を

現在、総社市議会は生中継だけでなく後ほど視聴できる録画、議会だよりもPDFで公開されてますので空いた時間にスマホ・PCでもご覧いただけます。 市政や市の動きをよく知り、より良い市にしていきましょう。

総社市議会 公式サイト










「活動記録」

 令和5年11月定例会 12月7日 本会議 一般質問





1 子育て施策について
・市内の保育施設の保育士確保のため、保育関係の学校を卒業後、一定期間市内の保育施設に従事した場合に返済免除とする修学資金貸付制度を創設してはどうか。
[市長] 良い考えだと思うので、今後の財政状況を見ながら、また子どもが増え続けていくかも考慮しながら、研究させていただきたい。
[教育長] 国からの今後の保育士配置基準の変更により、一層保育士が多く必要になることも考えられるので、効果的な提案だと思う。各園の保育士のニーズの状況を把握しながら今後研究していきたい。

・現在3歳までの子どもには屋内の子育て広場があるが、就園、就学後の児童に対する屋内の遊び場が減ってきている。18歳までの子どもたちにとっての遊び、学びの場であり、就学期、中高生にとっての居場所でもある子育て王国そうじゃを象徴するような「児童館」の考えはないか。
[市長] 「新築・既存施設の利用向上・リノベーション」の3通りのやり方を視野に入れながら前向きに考えていきたい。
[教育長] 既存の施設、図書館、公民館でこども、親子連れがより活動しやすい場所になるよう、考えていきたい



2 若者施策について
・これからの本市の発展を担う人材を育成するため、中高生向けの次世代リーダー育成塾の開設や、現在実施している市民提案型事業に中高生が提案しやすくなるような部門を設けてはどうか。
[市長] 5年前の大災害時に高校生が約1,000人ボランティアにきてくれた。その子たちが総社市のためになりたいと思える教育が、本来の総社の教育だと考え、新しい未来を担う人材を育成することは大事だと思うので是非やりたい。
ただどう選んでいくかは、教育委員会でよく仕組みを作っていただき良い塾にしていきたい。
市民提案型事業に関しても、良いアイデアだと思うのでやっていきたい。利益を伴うものに関しては保護者がいた方が良いと考えるが、前向きにトライしていきたい。

[教育長] 総社の将来を考えると非常に良いことだと思う。授業と一緒に考えていくことも必要だと思うので、学校としっかり協議していきたい。



3 学校園について
・医療的ケアが必要な児童生徒を受け入れる学校園の体制、環境は整っているのか。また、学校園のバリアフリー環境や段差をなくすためのスロープ、トイレ環境や、送迎時に必要な思いやり駐車場の整備を進めてはどうか。
[市長] 現在でも関係各所を通じ協議はしているが、インフラは遅れていると思っている。求められ、手を上げてくれるのであれば迎え入れていきたい。
[教育長] 関係部署との連携を図っていくことが大切であり、看護師の配置をすることは当然考えていかなければならないと考えている。 バリアフリートイレについても第3次総社市教育委員会振興基本計画に数字を定めて取り組んでいる。
段差解消については、配慮が必要な児童生徒のためには確実にやっていきたい。
思いやり駐車場は学校ごと広さが違うので、来客用駐車場や保護者、学校が連携し確保をしていきたい。


・発達障がいや感覚過敏等、目には見えづらい様々な特性のある児童生徒に対し、学校生活を円滑に過ごすための必要な配慮を模索していくため、児童生徒、保護者、学校との合意形成がなされるよう早期に相談できる体制だけでなく、入学前の相談やどのように受入れをしていくかを考える場を設けてはどうか。
[教育長] 本市では総社小学校内に総社市特別支援教育推進センター「きらり」があり、様々な相談が受けられるようになっている。入学前であっても「きらり、学校、教育委員会」に事前に相談をしていただければ、合理的配慮について話合いができる場をつくっているが、 そういう場をもてることを、もっとわかりやすく周知していくことが必要なのではないかとも考えている。
総社市特別支援教育推進センター「きらり」



4 市庁舎について
・様々な障がいのある子どもたちに対し、発達や療育の相談、課が異なることにより制度を知らずにサービスを受けられないことがないよう、障がいのある18歳未満の子ども達に対する窓口の一本化や相談体制を見直す必要があるのではないか。
[市長] 今のままではいけないと思う。障がいがない子どもにとっては西庁舎で一元化ができていると思っていたが、申し訳ないと思う。
18歳未満の子どもに対しては学校教育課、こども夢づくり課、福祉課は場所も違うので、わかりにくいし、パンフレットやHPで情報は公開しているが、ライフステージに対応していないと思うので、その部分をDX化、AI技術の活用も考えながら、限りなく一本化できるように努力していきたい。

・現庁舎内は仕切り板が少ないオープンな窓口が多いように見受けられるが、新庁舎での窓口はどのようになるのか。また現庁舎でも仕切り板等を配置し、周りを気にすることなく落ち着いた環境で相談や手続きができるよう配慮をしてはどうか。
[市長] 新庁舎においては、完結できる1階のフロアにおいては、より仕切り板が必要になってくると思うので、そのような設計にしていきたい。
現庁舎、西庁舎に関して、窓口カウンターについても適宜、仕切り板を作っていきたい。




5 市の機構について
・現在、総合政策部内に人口増推進室を設置しているが、先日、市長は地元紙のインタビューにて「人口減少対策の専門部署もつくる」と発言しているが、どういったことを考えているのか。また、人口増推進室との違いは何か。
[市長] 過去の反省にたって考えなければならない。本市は人口増を実現してきたが、人口が増えているところと、減っているところの格差が激しすぎる。
人口減少具合を食い止め、減っているところに目配せしていくことが、人口増になると考えている。
内容としては地域自由枠交付金の増額、道づくりに特化していきたい。
人口増と人口減は一体感をもってやっていくものであり、これが来年4月からの機構改革によるものか、人事異動によるものか、どの部署に置くのかも含め考えさせていただきたい。

・本市のDX化をより進め,庁舎内の業務効率化を図り、市民との対話の時間を増やすためにもデジタル化推進室ではなく「DX推進係」等、課の中に組み込み、兼務ではなく専任を増やしていく考えはないか。
[市長] 人的ファシリティーマネージメントは絶対にやっていかなかればならないと考えている。
限られた人材の中で、業者から購入したパッケージのカスタマイズ作業に時間をかけすぎるのは好ましく無く、人をさらに増やすだけでなく、それぞれの課でやってもらいたい。DX化で軽減できた人材をアナログ的な作業が必要な福祉分野に職員をあてていき、市役所のメリットを上げて、市民に還元していきたいと考えている。


・総合政策部内の機構を今一度、見直す必要があるのではないか。
(補足:問題点として、総合政策部/政策調整課は本来「政策を行う際に様々な課を繋げていく」課であったが、総合政策部内に魅力発信室、人口増推進室をおき、兼務状態となっていることから、本来の政策調整の役割を担えない状態となっている)
[市長] 縦割りでやっている組織では絶対に市役所は発展しないし、市民は幸せになれない。 過去に企画課を総合政策部にし、横串をさしていくことになった。 2つ気をつけなければならないと考えている。 1つは「総合政策部長のパフォーマンスに差配される部署であってはならない」 2つは「部署内に新たな仕事ができすぎて、総合政策部内で縦割りができてはならない」 総合政策部の仕事量を見直し、全庁体制の中で見直して決めていくことが必要である。 変えるのではなく、機能の部分を見直す。仕事量に対し、どこまでを総合政策部でやっていくのかをもう一度考えなおすことが必要であると感じている。


[一般質問の動画を見る(約65分)]


 令和5年8月定例会 8月30日 本会議 一般質問



1 物価高支援について
・物価高支援として、紙おむつを使用している「要介護者・重度障がい者・乳幼児のいる世帯」へ指定ごみ袋の支給を行ってはどうか。
[市長] 新生児については、来年度から実施予定の「お祝い玉手箱(仮称)」へ入れ込んでいく。
要介護者、重度障害者については受け渡し方法を考えながら前向きに検討していきたい。


2 認可外保育施設について
・希望する認可保育所に入所できず、認可保育所と比べ利用料金が高い認可外保育施設に預けざるを得ない、幼児教育・保育の無償化の対象とならない0・1・2歳児の保護者への支援のため、認可保育所の利用料金に近づけるための助成を行ってはどうか。
[市長] 認可外への料金認識があやふやであり、所得によっては、認可の方が利用料金が高くなることもある。
今は認可外保育施設への助成をしていくことが、正しい選択ではないかと考えている。
[教育長] 一人一人保育料が違うので、認可外保育施設への助成を行い、保護者に還元してもらいたい。


[再質問] 所得で保育料が高くなったり、指導方針が良いからということ認可外を希望する方は良いが、認可保育所への希望を出したにも関わらず「認可外に行かざるを得なくなり、利用料金が高くなる方々」への責任は感じないのか
[市長] そのことは言う通りだと思うので、それも含め考えていく。
[教育長] 認可外に行かざるを得ない方は、現在40名いる。最初から諦めて認可への希望を出していない方もいる。実態を十分把握し考えていきたい。


3 電気自動車について
・電気自動車の普及には、充電設備の普及も重要と考えるが、国民宿舎サンロード吉備路や雪舟生誕地公園に充電設備を整備していく考えはないか。
[市長] 国民宿舎サンロード吉備路、雪舟生誕地公園には充電設備を整備していく方向でやっていきたい。市役所の新庁舎にも設置予定でもある。

4 国民宿舎サンロード吉備路について
・国民宿舎サンロード吉備路の修繕が予定されているが、その際に本市の魅力を高めるための観光拠点・情報発信施設として観光案内所をリニューアルしてはどうか。
[市長] 周辺にレストラン併設の直売所が完成し、吉備路周辺は変わっていくので、観光案内所のバージョンアップは考えていきたい。

5 空き家について
・市内の危険な空き家に対し、特定空家の認定を今後行っていくのか。その際に家屋の除却に対しての助成金支給や、固定資産税を住宅特例措置適用時と同額になるよう減免をしてはどうか。
[市長] 除却に対して、助成をするのは違うと思うので行わない。特定空家の認定については、今後思い切ってやっていく。
除却後に固定資産税が上がるのは間違っていると思うので減免をしていく。更地になって有効活用や、人口増につながるような制度に変えていきたい。



[一般質問の動画を見る(約36分)]


 令和5年6月定例会 6月15日 本会議 一般質問



1 人口増施策について
・課題解決や新しいアイデアを取り入れるため「地域おこし協力隊員」を積極的に採用していく考えはないか。
・「おためし地域おこし協力隊」や「地域おこし協力隊インターン」の制度も活用し「地域おこし協力隊」の推進を図ってはどうか。
[市長] 人口増については市民を含め総力戦と考えているので、地域おこし協力隊員の方々の力を借りながら積極的に採用を進めていきたい。
ミスマッチを防ぐためにも、短期型のおためしやインターンも活用していきたい。


2 障がい者施策について
・障がいのある本人同士、障がいのある子どもがいる、保護者同士が話合いや情報交換ができるような場をつくり、お互いに支え合うため、ピアサポートの推進を後押ししてはどうか。
[市長] 障がいというテーマをもった保護者の方々がお互いに支え合えるような仕組みを、市や各種団体とも協議しながら、システムを構築していきたい。
全国でも画期的な、この仕組みが出来れば良いと考えている。


・行方不明時の早期発見や本人、家族の安心のため、現在、認知症の方を対象としているSOS(そうじゃ・おかえり・サポート)システムに「知的障がい・精神障がいのある方」も対象とすることはできないか。
・それに合わせ GPS機器購入費等の助成対象としてはどうか。
[市長] どちらもSOSシステムに組み込み、GPS購入費の助成も行なっていきたい。
SOS(そうじゃ おかえり サポートシステム) / 総社市認知症見守りGPS購入費等助成 ※ 要綱変更・補正予算措置がされ次第対象となります。

3 就学準備について
・公立小学校への入学準備において、入学説明会より前に行われる就学時健康診断のときに入学準備情報の提供、資料を配布してはどうか。
[教育長] 今年度より「各小学校のホームページ」にて、その年の「入学のしおり」を公開していくことで、準備情報を得ていただく。
ただし12月から1月にかけて校則の見直し等も行われるため、変更がある旨も注意点として認識していただきたい。


4 市有財産について
・市が保有している土地や使わなくなった車両、各部署からの不要備品の情報を広く公開するとともに官公庁オークションや民間ネットショップを活用し、積極的に売却を進めていく考えはないか。
[市長] 新たな手法として、オークションやネットショップの自治体連携を活用しながら、積極的に進めていきたい。


[一般質問の動画を見る(約25分)]


 令和5年2月定例会 3月6日 本会議 一般質問



1 ネーミングライツ制度について
・維持管理費、運営費の確保やより多くの市民に親しんでもらうため、本市の保有するスポーツ施設・公共施設・市道・公園・イベント等へのネーミングライツ制度を導入してはどうか。
→ ネーミングライツ制度に関しては大いに賛成であると答弁いただき、ガイドライン作成も含め取り入れていくとのことです。

2 市営住宅跡地について
・市営住宅跡地の今後の利用として本市が目指す「子育て王国そうじゃ」を象徴とするような18歳までの子どもたちにとっての遊び、学びの場であり、特に就学期、中高校生の居場所や保護者たちの相談・交流拠点でもある「児童館」として活用する考えはないか。
→ 市営住宅跡地は住宅地を確保することが最優先であるとの考えから売却の方向であり、児童館に関しては別で議論をしていくとのことです。

3 防犯灯について
・市道に面している新しい住宅地において防犯灯が設置されていない現状について、どう感じるのか、また防犯灯を設置することは可能か
→ 各小学校区毎に「地域づくり協議会」があり人口毎に「交付金」が出ているので、それを活用し防犯灯が設置できるとのこと。町内会の加入、未加入に関係はありませんので地域づくり協議会、または人権・まちづくり課に相談をして欲しいとのことです。

4 デジタル化について
〇 市の取組について
・「総社市デジタルで人にやさしいまち推進条例」「総社市デジタル変革宣言」により、本市はどういった方向を目指そうと考えているのか。
→ 市民の利便性向上はもちろんのこと、職員の仕事量を軽減し、市民の皆様への新たな取り組みにつなげていくことであるとの答弁でした。
・デジタル化で手続きや職員の業務を効率化することにより、市民サービスをより向上していくことが重要と考えるが、職員や市民からの電子化の提案といったような意見の聴取は行っているか。
→ 若手職員を中心としたワーキンググループをつくり提案を促していきたいとのことです。
・デジタル化に伴う人材の確保、研修、育成状況はどうか。また、今後さらにDX化も目指すためにシステム設計だけではなく、人間工学に基づいたデザイン思考が求められると考えるが、そのような民間業者の専門家を招き入れるような考えはないか。
→ 今後のDX化へ向けての外部人材確保を行っていく方向で考えていくとの答弁をいただきました。
★ その後、令和5年3月28日に総社市DXアドバイザーとして「陳内裕樹(じんない ひろき)」氏が任命されました。

〇 教育委員会の取組について
・現在の教育現場でのデジタル化の取組状況はどうか。また、児童・生徒たちへのICT教材活用状況はどうか。
→ 教職員は校務支援ソフトを使用し、会議のペーパーレス化や成績処理を行っており、児童生徒は学習アプリやデジタル教科書を導入しているところもあるとのこと。学校や教員による差はあるが活用状況は向上していて、本年4月から児童生徒の端末持ち帰りも実施していくそうです。
・連絡帳や電話で対応している出欠連絡や脱プリント化への考えはどうか。
→ 教育委員会が管轄する「幼稚園、小学校、中学校」一斉に新連絡システムを導入するので、その中でできるようにしていくとの答弁をいただきました。
・学校に行きづらさを感じている生徒や不登校生徒、自主的に休校をしている生徒に対しICT教材を活用した自宅学習で出席扱いとする考えはどうか。
→ ICT教材を使用した「出席扱いとなるための要件」に関しては今後、満たせるようにしたい。学習プログラムを通じて社会的自立も目指していきたいと考えているとの答弁をいただきました。
[参考]やむを得ず学校に登校できない児童生徒等へのICTを活用した学習指導等について(文部科学省通知)
[参考要約]文部科学省が通知した不登校生徒でも出席認定にできる7つの項目(WIALISオンラインスクール)

[一般質問の動画を見る(約44分)]


 令和4年11月定例会 12月6日 本会議 一般質問



1 子育て支援について
・紙おむつ等を捨てるためのごみ袋の支給提案
・第3子以降の18歳までの小児医療費無償化の提案
→ 今後の施策への参考にしていただけることとなりました。
★ 現在1割負担となっている中学校卒業までの通院については来年度より無償化をしていく方針となりました

2 インクルーシブ教育について
・文部科学省から発出された「特別支援学級及び通級による指導の適切な運用について」の現状と今後の取り組みについて
→ 現在、本市では学びの場の変更に該当する児童はいないそうですが、今後の授業時数をついては保護者への丁寧な説明を心がけていくと答弁をいただけました。

3 総社市公式 LINE について
・9月に災害対策本部ができたにも関わらず総社市公式 LINE の災害時相互連絡機能が使われかなったが相互連絡に切替わる条件について
・実際に災害時に相互連絡ができるのか、連絡の対応方法はどうするのか
→ 元々双方向の連絡ツールとして考えていなかったそうで、災害対策本部で双方向への切替え判断を検討し、人手が無いという状況をつくらないためにも緊急時の連絡、対応ができる職員の余剰を考えていきたいとの答弁をいただきました。

4 防犯体制について
・市役所での「防犯訓練の実施」や「防犯カメラの設置」「刺股等の防犯グッズ」等の提案
→ 市役所を訪れる市民を守るためにも順次対応していくとの答弁がありました。
〇 防犯訓練:必要との考えのもと、随時行っていくとのことです。
〇 防犯カメラの設置:現庁舎は不要であるという考えですが、新庁舎については設置場所も含め前向きに進めていくようです。
〇 防犯グッズ:すぐにでも準備していくそうです。


[一般質問の動画を見る(約34分)]


 令和4年9月定例会 9月9日 本会議 一般質問



1 「子育て王国そうじゃ」について
・本市が考えている「子育て王国そうじゃ」とは何か。
・「子育て王国そうじゃ」を掲げる中で一番重点を置いている政策は何か。→ つどいの広場・地域子育てセンターの設置である 。
・子育てにおいて、多岐に渡った行政の働きや支援が必要となるが各部署間においても「子育て王国」という目標に向かうべきではないか。
・本市が考える「子育て王国そうじゃ」と市民が思い描く「子育て王国そうじゃ」には認識の相違があるのではないか。
・今こそ「子育て王国そうじゃ」の理念・取組・方針を定めた「子育て王国そうじゃ宣言」を打ち出すことで市民・地域・事業者・行政,議会が共通認識を持ち、これからの子どもたちのため,市政にいかしていくべきではないか。
→ 本市には「子ども条例」があり、それを元に子ども政策を考えている。時代に合わせ子ども本位且つ「社会のニーズ、親の気持ち」に応えていけるように変化させていかなければならないと考えている。

[子ども条例について] [一般質問の動画を見る(約31分)]


 令和4年6月定例会 6月10日 本会議 一般質問



1 寄り添い支援について
・現在配布している親子健康手帳と合わせ「ダウン症児,低体重児,医療的ケア児,多胎児」の親となる方、なった方への様々な情報が掲載されたサポートブックの配布を考えてはどうか。
→ 日本で一番いいものをという気持ちをもって「総社市独自のサポートブックをつくっていく」との答弁をいただけました。
★ 令和5年度予算にて「サポートブック作成予算」が計上され、まずは多胎児向けのサポートブックの作成を開始いたします。


2 ユニバーサルデザインフォントの導入について
・学校園のプリントへのUDフォントの導入提案
・読みやすい、見やすいデザイン例を共有できないか
→ 「UDフォントを各学校園へ紹介、情報の共有を働きかけていく」との答弁をいただきました。
※ 現在、総社市内の「半数弱」の学校園でUDフォントが使用されているようです。
★ 後に総社市教育委員会から保護者の皆様へ配布されている文書、プリントはすべてUDフォントに変更されております。


3 意見の聴取方法について
・市民、職員からのへの意見や提案の方法について
・状況を鑑みながら市民との意見交換機会をつくってはどうか
→ 市民提案箱やホームページから政策提言をもらうこともある。
「状況をみながら、ガラス張り公開市長室のような市民との対話を行っていきたいと考えている」との答弁をいただきました。

[一般質問の動画を見る(約32分)]


 令和4年2月定例会 3月7日 本会議 一般質問



1 公園について
・公園施設についてどのような思いを持ち,どう変えていくべきと考えるか。
・計画の概要,進捗状況はどのようになっているのか。
・世代や障がいの有無を問わないインクルーシブ遊具,健康増進を目的とした健康遊具への取替えを行ってはどうか。
・トイレの整備,日陰の確保,ベンチ増設等の考えはどうか。
・取り替える遊具やインクルーシブ遊具,健康遊具,トイレの整備に関して,事業者,団体,個人からの寄附・寄贈を募ってはどうか。
→ インクルーシブ遊具の導入を検討していただけることとなりました。
公園遊具/設備への寄付・寄贈に取り組んでいただけることとなりました。


[一般質問の動画を見る(約21分)]


 令和3年11月定例会 12月6日 本会議 一般質問



1 プラスチックごみについて
・プラスチックごみゼロ宣言の内容 / 新たなプラごみリサイクルとして「コンタクトレンズの空ケース回収運動」の提案
→ 新たに取り組んでいただけることとなりました。
★ コンタクト回収取組がすでに始まっています! 使い捨てコンタクトレンズの空ケースの回収について(総社市HP)


2 子どもの防犯対策について
・現在の市内の幼稚園/認定こども園での防犯対策の現状
・新たに防犯対策として「催涙スプレー導入」の提案
→ 全園に導入をしていただけることとなりました。★ 現在、市内の全幼稚園/認定こども園に設置されております

[一般質問の動画を見る(約31分)]


[ 市政レポート -2年間のあゆみ- 2024年2月〜 ] ※画像クリックで拡大/ダウンロードができます※







[リーフレットデザイン:山名正晃(本人)] [写真撮影/妻] [アイコン素材:イラストAC様・シルエットイラスト様]



[ 市政レポート 2022年5月〜(配布終了) ] ※画像クリックで拡大/ダウンロードができます※
[リーフレットデザイン:山名正晃(本人)] [写真撮影/スタジオ:スタジオANGLE・大山様] [アイコン素材:シルエットイラスト様]





[ 後援会リーフレット(配布終了) ] ※画像クリックで拡大/PDFダウンロードができます※
リーフレット(三つ折り):表面
リーフレット(三つ折り):裏面
[リーフレットデザイン:山名正晃(本人)] [写真撮影/スタジオ:スタジオANGLE・大山様] [アイコン素材:シルエットイラスト様]
[ 後援会リーフレット 配布済み地域 ] ※現在ポスティングを少部数且つ本人一人で行っているため地区全体に配布ができていない場合もございます。
井尻野・泉・井出・駅前・岡谷・金井戸・上林・久代・窪木・久米・小寺・地頭片山・総社・中央・中原・長良・西阿曽・西郡・秦・福井・真壁・溝口・南溝手・三輪 (50音順・9/5時点) 約11,500部配布させていただきました。


「サポート登録」

山名まさあき後援会では「サポート登録」という形をとらせていただきます。
私の想いや政策に少しでも興味が沸きましたら、ぜひサポート登録をしていただけますと幸いです。
今後としては「相談イベント」「議案勉強会」「政策制作会」「トークセッション」などを考えております。
会費等はいただきませんので、サポート登録をいただける方は下記のフォームよりご登録ください。





※ お問い合わせや話をしてみたいという方はこちらのフォームからご連絡ください。
※ 後援会の退会を希望される方は退会専用フォームよりお願いいたします。
※ 後援会規約/プライバシーポリシーにつきましてはこちらをご一読ください。


「山名正晃へ連絡する」






※ 後援会の退会を希望される方は退会専用フォームよりお願いいたします。
※ 後援会規約/プライバシーポリシーにつきましてはこちらをご一読ください。


「議員事務所のご案内」

山名まさあき 総社市議会議員 事務所
〒719-1131 岡山県総社市中央四丁目3-104 2F [地図(GoogleMAP)]


議員事務所はかたくて行きにくい」というイメージを払拭するため、柔らかく落ち着いた雰囲気に、お子さまが遊べるスペースに漫画コーナーもございますので、どうぞお気軽にお越しください。
基本的には「平日14時から18時まで」もしくは「在室」札が出ている時は私自身が事務所におります。
またお仕事や育児の関係で、夜や朝、休日の来所を希望される場合も遠慮なくお申し付けください。
※ 事務所は2階にございますので足元にお気をつけください。
[ 事務所での相談や来所予約はこちらから ]







山名まさあき 後援会 事務所
〒719-1135 岡山県総社市溝口143番地15 [地図(GoogleMAP)]


※ 自宅の一室を使用しております。ご訪問を希望の際は事前にご連絡をお願いいたします。
※ 駐車場は「1台分」ございます。事前にご相談ください。





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※ 事務所での懇談を希望の場合は希望する日時をお願いします。
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